医療現場の職員教育研修なら
(株)アドホック医療経営センター

ごあいさつ

このたびは、ホームページにお越しくださいまして、ありがとうございます。  

㈱アドホック医療経営センターの基本姿勢(方針)
  • 各種病医院様との協働をモットーに“真のニーズ”を把握し、それに応えていくことを「行動の原点」としています。

  • 各種病医院様の特質を踏まえ、単なる理想論や断片的な理論・知識の提供ではなく “具体的な成果”に結びつく「教育研修」・「診断指導」を実践することによって病医院様の成長発展に寄与することを「行動の原点」としています。

  • 当センター(略称:ammc,Japan)は、1983年(昭和58年)6月1日設立以来、この基本姿 勢(方針)を持って、各種病医院様の諸問題解決のための「教育研修」・「経営診断指導」を誠実に遂行する団体として取り組んで参りました。

  • 今後とも各種病医院様のお引き立てを頂き ますようよろしくお願い申し上げます。

当社の特徴

◆当センターが提供する:
◎患者さんに対する『接遇応対マナー講習会』には、下記の特徴があります。

◎患者さん接遇応対は “テクニックではナイ” (似て非なるサービス業)

  • 弊社における『患者接遇応対マナー講習会』は、ステップ1〜ステップ7までのコースがあります。
  • 私どもは、医療や介護における患者さんとの接遇応対は、決して “テクニックではナイ”  という基本スタンスを持っております。

例えば、ある病院の入院患者さんの声の一例ですが・・・

『患者を汚いもの扱いしないで下さい!患者も人間です。最後まで人間です。昨日は人の身、明日は我が身ですよ!看護師の皆さんに心からの御礼を言えるようになれたらと願っております。』

この患者さんの “その心は何だろうか?” “どうしてもらいたいのだろうか?” “何を求めているのだろうか?”  “本当は何が言いたいんだろうか?” ・・・こうしたところに意識を持っていくことが(患者さんの気持ちを少しでも分かろうとすることが)医療や介護における “真の” 接遇応対ではないでしょうか?

★当センターの「接遇応対講習会」の“全てのステップ”において、患者さんやご家族の “生の声” を織り込みながら全編で展開させて頂いておりますので、医師をはじめ看護師・窓口担当者等の皆様より大変ご好評を頂いております。

◆当センターが提供する:
 ◎医療における『リスクマネージメント(医療事故防止)講習会』には、
下記の特徴があります。

◎リスクマネージメント(医療事故防止)

◆弊社における『リスクマネージメント(医療事故防止)講習会』は、

ステップ1の「医療ミス・医療過誤・医療事故等防止のために」~患者さんを守り、病院を守り、お互いライセンスを守るために~ ステップ9の「院内“暴言・暴力”対応について」までのコースを準備しております。

1999年Y病院における医療事故発生を機に、今日まで、多くの医療施設において様々な事故防止対策(インシデント対策やアクシデント対策)に取り組んでおります。

しかしながら、その発生件数の減少傾向にはないというのが現状ではないでしょうか。 多くの病医院様で、いろいろな対策を講じながら取り組んでいるにもかかわらず  “何故” インシデント・アクシデントは減らないんだろうか?

例えば、医療制度の問題だ!、院内システムの問題だ!、器具・備品の問題だ!、知識・技術の問題だ!、意識の問題だ!、医師をはじめ看護師等人手不足の問題だ!(忙し過ぎるんだ!)、労務管理の問題だ!スタッフの確認不足だ!不注意だ!リスクに対する認識の甘さだ!・・・等々と表象に現す「理由・原因」は、それこそ数多くいろいろと挙げることができるのではないでしょうか?
 

各専門家としての「知識・技術」が足りない(不足している)から忙しい中でも何とか時間をつくり勉強会を開催し、かつ訓練もする・・・、大事なことだと思います。否、インシデント対策・アクシデント防止のためには当然行なわなければならないことだと思います。

また、確認・チェックの徹底(ダブルチェックの徹底)や常に注意深く慎重に業務に対応し、リスクに対する意識を強化することも重要なことであると思います。

しかしながら、こうした対応は今日多くの病院様において様々な機会を通じて取り組んできているのではないでしょうか?

でも「インシデント・アクシデント」は、なかなか “減らない” というのが現実ではないでしょうか?

 

◆当センターのリスクマネージメント(医療事故防止)講習会~患者さんを守り、病医院を守り、お互いライセンスを守るために~では、実際の幾つかの事故事例をお示ししながら、いろいろとあるであろうその理由・原因の中でも、“真の” 理由・原因が実は上述したようなもの以外のところにもあるんだ!ということを実際の事故事例を通して改めて強く認識・理解して頂くことによって、明日からのリスクマネージメント(医療事故)対策に活かして頂けるものと確信しております。

また、患者・家族側の提訴(訴訟)事例から学ぶ事故防止(医療安全とコミュニケーションのあり方)では、幾つかの実際の事例を提示しながら “何故”訴訟(提訴)に至るのか?そこを私たちなりにキチント理解・認識をしておくことも今後の事故防止にとっては“重要な視点”であると考えております。

患者さんやご家族との会話(コミュニケーション)の中で “あなたの” さり気ない一言が結果として “提訴”(訴訟)へと発展させてしまうということもあります。

本講習会では、実例を挙げながら「問題のある、誤解を与えてしまう恐れのある、留意した方が良い」コミュニケーションの実例を通し学ぶ事ができますので、明日からの一助としていただけるものと確信をしております。

◆当センターが提供する:
◎今後の『チーム医療推進のあり方講習会』には、下記の特徴があります。

◎チーム医療推進のあり方

今日の医療は “チーム医療である、組織医療だ、チーム看護だ” と言われています。

では “チーム” とは何か? “組織” とは何か? という問いに、あなたは何と答えてくれますか?・・・もし、機会がありましたら「お問い合わせフォーム」でお聞かせ頂ければ幸いです。

例えば、医療の現場においては、NST(栄養管理サポートチーム)とか、ICT(感染症対策チーム)とか、緩和ケアーチームリハビリテーションチームとか、摂食嚥下チームとか・・・医療の質の向上や患者さんのQOL向上のために関連する職種のスタッフがタッグを組んで(一緒になって)治療・ケアーに取り組んでいくことである。と、おっしゃるかもしれません。

もちろん、そう言うことです・・・が、

では、“チーム”と言った時に、“組織”と言った時に、欠けてはならない “キーワード” には、どういうものが挙げられるでしょうか?

この問いには、あなたは何と答えてくれるでしょうか?・・・もし、機会があったら「お問い合わせフォーム」でお聞かせ頂ければ幸です。
 

どうでしょうか?例えば、

もし、一つの診療科の中で一人の医師が全てのことを決めていく・・・。

もし、NSTやICTの中で、一人の管理栄養士が看護師が薬剤師が全てを決めていく・・・

ということであれば、それは “チーム医療・看護・ケア” とは、 “組織医療・看護・ケア” とは言わない、否、言えないと思います。

 

◆弊社の「チーム医療推進のあり方講習会」では、グループワークや事例研究を中心に:

①実際どのようにしたらメンバー相互の “連携” を図れるのか?

②どのようなメンバーとの関わりが “情報の共有化” 妨げるのか?

③メンバーの中で、どうのようにすると “コミュニケーションの促進” を図ることができるのか?

④メンバー相互の “人間関係を良くする” は、どうしたらいいのか?

⑤メンバー相互が “協働” して共通の目的を達成すにはお互いがどうするのか?

というような事を「対人行動学習」(グループワーク)等を通じて学ぶ事ができます。
 

★下記に「ある病院」で実施させて頂きましたところ、看護部の研修担当師長さんより頂きました書面を記述させて頂きます。

★いつもながらの楽しい研修会でした。今アンケートをまとめているところですが、研修会に参加して「自己の振り返りが出来た人」、「もっと多くのメンバーが参加して“協働”するということの本当の意味を知って欲しいと感じた人」、「チーム医療といった漠然としていたことが明確になったと理解できた人」など、多くの気付きがあった研修会となりました。先生のお人柄と、いろいろな情報から私たちに分かりやすく講義していただいたお陰と感謝いたしています。研修会を企画した私もホットしているところです。ありがとうございました。

◆当センターが提供する:

 ◎リーダー(リーダーシップ)講習会には、下記の特徴があります。

◆リーダー(リーダーシップ)講習会

弊社における『リーダー(リーダーシップ)講習会』は、

ステップ1の「チーム・組織をいかに上手に動かすか?」~ステップ6の「リーダーが中心となったチーム(職場)における問題解決の取り組み」~ステップ7の「自己のリーダーシップのパターン分析」までのコースを準備しております。

今日、医療の現場では、チーム医療、組織医療、チーム看護、チームケア等 “チームワーク” の重要性、“チーム運営・組織運営” の重要性が強く叫ばれ、かつ求められております。

また、こうした現場の中で、チームリーダーの果たすべき役割には非常に大きなものがあります。

しかしながら、多くの現場では、“チームワークの難しさ”、“チーム運営の難しさ”、“リーダーシップの発揮の難しさ” という “声” もあります。

こうした「課題・悩み」に対して本講座では

①チーム(組織)とは何か?組織人としてのあり方(留意点)
②チーム(組織)における“人間関係の重要さ”、“何故重要なのか?”その基本的な留意点とは?
③チームリーダーとして理解・認識しておかなければならない“役割”“留意点(心構え)”とは?
④どのようにしたら「上手なチームワークを執る」ことができるのか?
⑤どのようにしたら「上手にリーダーシップを発揮」することができるのか?
⑥どのようにしたら「上手なチーム運営」をしていくことができるのか?
⑦上手なチーム運営に欠かすことの出来ない“コンセンサス(合意)づくり” 等々について “グループワーク・ケーススタディー” や “体験学習” 等を通じて学んで頂きます。
⑧自己のリーダーシップのパターン分析をすることによって、チーム(組織)の特徴と自己のリーダーシップの傾向を知り、今後のチーム(組織)運営の一助として頂きます。

★特に、ステップ3においては:
体験学習により、グループ活動の中での協力過程(チームワークのあり方)等について学んで頂きます。

★特に、ステップ4においては:
体験学習により、組織・集団・チーム等を上手に運営するに際し、最も重要な“コンセンサス(合意)”づくり、効果的なコミュニケーションのあり方等について学んで頂きます。

★特に、ステップ5では:
チーム(組織)内における“問題解決の仕方”やグループによる問題解決時における各ステップにおいて、“リーダーが特に理解・認識しなければならない事項”および“留意点”等について学んで頂きます。

★特に、ステップ6では:
リーダー、リーダーシップ、チームワークのあり方、部下・メンバーの指導の仕方等々についてケーススタディー(事例研究)を通じて学んで頂きます。

◆本講習会では:「リーダーが中心となった“真の”チーム医療」の実現のために、またチーム(職場)における「“真の”問題解決」の取り組み方等について

★単に理論、知識を学ぶだけではなく “自ら考える場” として様々な技法を組み合わせながら、よりよい実践力の向上と定着を図るために、自発的な学習を促進しながら運営致しております。

★さらには、常に “参加者同志” “触れ合い” “相互啓発” による “気付き” を重視して取り組んでおります。

お問合せ・ご相談はこちら

 

◎院内講習会等について、分からない点やご相談等ございましたら、 お問合せフォーム、あるいは電話、FAX、メールからお気軽にご連絡ください。

例えば :

★院内接遇応対講習会をやって、“本当に良く”なるのでしょうか?

★私たち看護師等スタッフは、一生懸命患者さんのために対応しているのに“何故クレーム”を言ってくるのでしょうか?

★リスクマネージメント委員会や事故防止委員会等でインシデント・アクシデント「マニュアル」を作ってもなかなか“周知徹底”できないのは“何故”なんでしょうか?

★平気で患者さんを“怒鳴る”!“怒る”!スタッフがいますが、どのように指導教育したら良いのでしょうか?

◎わがままな患者さんや身勝手な患者さんもいます。そんな患者さんに対する“あなたの”悩みやグチを「ツブヤイテ」頂いても結構ですよ。

“お悩み相談”“グチ”“ツブヤキ”、その他何でも結構です。 あなた様からのお問合せをお待ちしております。

トピックス

1:医療事故情報  

①人工透析中に患者さん死亡(H22.12.10)

②抗がん剤誤投与による患者さん死亡(H12.12.15)

2:厚生労働省関係

①次世代法(仕事と子育ての両立のために)が平成23年4月1日からは、行動計画の策定等が、従業員101人以上の企業に義務付けられるようになります。

②診療システム(電子カルテ)不具合による薬剤誤投与についての注意喚起(H22.12.27)

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代表の深堀幸次です。親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

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〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町21-12桜丘アーバンライフA210 
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定休日

土日祝祭日

拙著案内

著者:深堀幸次
タイトル:患者応対マナーBook〜言葉と態度は“処方”である〜
出版社:医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp/