◆テーマ:新入職員研修

―社会人・組織人・医療人としての基本と心構え、人間関係とチームワークの重要性についてー

 

【時間】本講習会は、1日(昼食時間を除く:5時間)を標準としますが、

但し、半日・2時間等の与件には対応致します。

内 容(午前の部))

 

はじめにあいさつ) (10:00〜10:05=05)

 

Ⅰ『“社会人・組織人・医療人”として“理解・認識”して欲しい基本的事項』 (10:05〜11:05=60)

  1)私たちの働く “組織” (チーム)とは何か?

    〜そこに働く私たち一人ひとりに “貢献意欲” が無ければ、その組織(チーム)は “衰退” する〜

  2)組織(チーム)を組織(チーム)たらしめる “4つの条件” とは?

  3)人間とは?(構成メンバーの相互理解、チームワークのための基本的理解として)

   〜私も、あなたも “人間” だから “お互い” が留意すべき事は?〜

  4)組織(チーム)の一員として “理解・認識” して欲しい “3つの要素” とは?

    〜私たちの組織(チーム)は “生活集団” である〜

  5)組織(チーム)で働く私たち “組織人” としてのあり方および留意点とは?

    〜医療ミス・事故等防止のためにも〜

  6)「個人情報保護法」について

    〜医療従事者として “これだけは知っておきたい” ポイント〜

 

Ⅱ『組織(チーム)における“人間関係”の重要性とチームワークの基本』 (11:05〜11:50=45)

  1)組織(チーム)における “人間関係の重要性” ( “何故” 重要なのか?)

  2)重要な(良好な)組織(チーム)における “人間関係” のその “3つ基本” とは?

  3)重要な(良好な) “人間関係” を維持するための基本的な “4つ留意点” とは?

  4)チームワークとは?

  5)チームワークの良い・活力のあるチームとは?(まとまりのある組織(チーム)とは?)

  6組織(チームワーク)を “蝕むもの” とは?

  7)チームワーク(協力)、その原動力は何か?どこから来るのか?

 

Ⅲ「小質疑応答」 (11:50〜12:00=10)

 

作成:㈱アドホック医療経営センター:深堀幸次

 内 容(午後の部)

 

Ⅳ「グループワーク:対人行動学習①」(13:00〜14:20=80)

〜集団(組織・チーム)活動により、与えられた “課題を達成” する過程の中で、自分や他者および集団(チーム・チームワーク)のあり方に気づく〜

  1)「グループワーク」

    ★手順等の説明(10分)

    ★ゲーム開始(40分)

    ★各グループの発表(10分)

  2)グループワークの振り返りと講師コメント(20分)

 

・・・・・・・・・・ トイレタイム(14:20~14:35=15)・・・・・・・・・・

 

Ⅴ『上手なコミュニケーションのあり方と上手なコンセンサスづくり』(14:35〜15:15=40)

  1)コミュニケーションの “3つの要素” とは?

  2)相手との “上手な” かかわり方

  3)上手なコミュニケーションの “留意点” とは?(コミュニケーション・エラーを防ぐためにも)

  4)人(相手)とのコミュニケーションにおける “6つの原則” とは?

  5)組織内(チーム内)における “コンセンサス” づくりの “留意点” とは?

 

Ⅵ『厳しい経営環境の中で“今”私たちに求められるものとは?』(15:15〜15:35=20)

  1)組織(チーム)を “永続的” に成長・発展させるものは何か?

    〜常に、自分の所属する組織(チーム)を良くしよう、変化しようと考える構成メンバー〜

  2)厳しい経営環境の中で、今私たちスタッフに “求められる” ものとは?

    〜あなたの “組織が” あなたのために “何を” してくれるのかではなく、あなたが、あなたの“組織” のために “何が” できるか!〜

 

まとめ:「新入職員の11の留意点(心構え)」(15:35〜15:45=10)

 

※トピックス

ある医療事故事例の裁判から「社会人・組織人・医療人」として学ぶ事とは?15:45〜15:55=10)

 

Ⅶ「質疑応答」(15:55〜16:00=05)

作成:㈱アドホック医療経営センター:深堀幸次

◆オプションとして:下記のような内容を織り込むこともご相談によって可能です。

①『昨今増大傾向にある<モンスターペイシェント> 対応』について

  1)院内暴言・暴力に対する “毅然” とした対応例

  2)モンスターペイシェント対策:

    その1―暴力行為・不当要求への基本的な対応

    その2―知っておきたい基本的な法律

  4)クレーム処理の「基本原則―2」とは?

②『患者さんの声から“学ぶ”接遇応対』(似て非なる“サービス業”)について

  〜あなたの“言葉”と、あなたの“態度”は“処方”である〜

  〜大いなる“有効性”もあれば、時には大きな“副作用”を起こさせてしまうこともあります〜

  1)患者サービスに関する「4つの側面」とは?

  2)最近の患者さんの「意識調査」から学ぶ

  3) “キク”という “3つの” キキ方

  4)ある病院の接遇応対事例から学ぶ

  5)看護師さんたちにお願い「患者さんの声」から学ぶ

③『相手にマイナス心理(誤解・副作用)を与えない接遇応対の基本』について

  1)欠けてはならない “3つの要素” とは?

  2)マイナス心理(誤解・副作用)を与えてします “あなた” の “言葉”

  3)マイナス心理(誤解・副作用)を与えてします “あなた” の “態度”

  4)マイナス心理(誤解・副作用)を与えてします “あなた” の “身だしなみ”

  5)接遇応対の「基本」と欠けてはならない「基本用語」 の “12ケ条”

  6)クレーム処理の 「基本原則―1」 とは?

④『グループワーク:対人行動学習②』(メンバーで“協力”するということは?)

  ★手順等の説明

  ★ゲーム開始

  ★グループワークの振り返り

  ★講師コメント

  ◎チームワークとは?

  ◎まとまりのある(活力のある)チームとは?

  ◎チームワークを蝕むものとは?

  ◎チームワーク(協力)、その原動力は何か?どこから来るのか?

作成:㈱アドホック医療経営センター:深堀幸次

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拙著案内

著者:深堀幸次
タイトル:患者応対マナーBook〜言葉と態度は“処方”である〜
出版社:医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp/