済生会松山病院は12月10日に70歳代の男性患者さんが透析治療中に大量出血し、死亡したと発表した。

男性患者さんは、9日の午前10時頃から、血液を循環させるカテーテルの管を首に装着し、透析を始めた。

30分後に、機器の異常を知らせるブザーで看護師が駆けつけると、男性患者さんは首の管から出血し心肺停止状態になっており、約2時間後に死亡。同病院では管の外れた原因を調べている。

男性は、腎不全で同病院に通院し、約10年前から人工透析を受けていた。2年半前から首に管の一部を埋め込み、今年の8月から新しい管に替えていた。(出典:YOMIURI ONLINE) 

九州大学病院別府先進医療センター(別府市)で、食道がんの治療を受けていた70歳代の男性患者が誤って多量の抗がん剤を投与され死亡。

同大などでつくる事故調査委員会は、12月14日、治療情報を共有できない体制に問題があったとする調査報告書を公表した。

△事故発生時、センターの外科は、教授、准教授ともに空席で治療法は主治医だけが判断していた。

△処方せんに治療計画全体は書かれていないため、薬剤室でミスに気付きにくかった、ことなどが判明。(出典:毎日JP)

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