◆テーマ:個人情報保護法と医療機関の対応

―医療現場における留意点と具体的対応についてー

―医療人として “これだけは知って” おきたいー

◎本講習会は、1,5時間を標準としますが、但し、与件には対応致します。

はじめに(あいさつ) (00:00〜00:00=05)

 

Ⅰ『医療における“個人情報保護法”とは?』 (00:00〜00:00=40)

 

  ①最近の“医療関係における“情報漏えい”の事故・トラブル事例から学ぶ

  ②個人情報保護法とは!

    〜個人情報保護法の理解度チェック(確認)〜(これだけは知っておきたいQ&A

  ③私達の“医療現場”における“個人情報の諸事例”とは?

  ④医療職として働く私達の理解しておきたい“3つの義務”とは?

 

Ⅱ『院内における具体的な留意点等について』 (00:00〜00:00=35)

 

  医療における「個人情報」とは、具体的にどのようなものがあるか?

  大勢の患者さんがいる中での、患者さんの呼び出し、呼び入れ、または、院内放送などでの呼び出しに問題や制限があるか?

  病院個々で行っているカンファレンスや症例研究に患者のデータや画像を出しても問題はないか?

  検診において他院で精密検査・手術を行った場合、検査結果や手術の画像データを取り寄せることができるか?

  放射線科内で患者データや業務に使ったメモなどを廃棄する時の注意点は?

  レントゲンフィルムを廃棄する時の注意点は?また、業者にミスフィルムを回収してもらっているが問題はあるか?

  情報の“開示”と第三者への“情報提供”

  「警察だ!会社の上司だ!家族だ!学校だ!同窓生だ!友人だ!見舞い客だ!・・・・と言っての問い合わせ等、さて?」

   ・患者本人の同意を得る必要が“ある”場合

   ・患者本人の同意を得る必要が“ない”場合

   ・院内掲示などで“包括的に患者の同意を得ることが可能”な場合

 

Ⅲ『質疑応答』 (00:00〜00:00=10)

 

作成:㈱アドホック医療経営センター:深堀幸次

★その他、「オプション」として下記のような「内容」を織り込むことも可能です。

  

  情報漏えい等防止のための「安全管理体制」の確立

    ・情報の漏えい、盗難、紛失等の防止

     〜患者データの漏洩・盗難防止の留意点は?〜

    ・コンピュータに関するセキュリテー策

     〜パソコンに患者データを入れ集計などの作業を行う際の留意点は?〜

    ・外来・入院患者さんへの対応

     〜大勢の患者さんがいる中で、患者さんの呼び出し、呼び入れは?〜

  平成17年4月より施行、その後、平成18年4月および平成22年9月の厚労省の「ガイドラインの見直し」を踏まえた、第三者に対する情報の提供についての留意点等

  パソコンに患者データを入れて集計などの作業を行う際の注意点は?

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拙著案内

著者:深堀幸次
タイトル:患者応対マナーBook〜言葉と態度は“処方”である〜
出版社:医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp/