テーマ |
電解質と糖尿病 |
開催日時 | 平成29年10月14日(土)午後3時30分〜午後7時まで |
会場 |
砂防会館(別館) |
交通機関 | 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線) 4番出口より徒歩約1分 |
参加費 | 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人 |
本例会は |
日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています。 (認定番号:17ー0719) |
当医会は | 社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます |
本例会は |
日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”に認定されています 日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”に認定されています |
本例会は |
日本医師会生涯教育制度「参加証明書」(2単位)が認定されています。 (カリキュラムコード:bV3/74/76/0/が認定されています。) |
〔一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第157回例会〕
●テーマ:電 解 質 と 糖 尿 病
◆開催あいさつ 理事長(会長):本 田 正 志 (15:30〜15:35=05)
◆司 会:伊藤 景樹(伊藤内科小児科クリニック)
第1演題 『糖尿病性腎症と電解質異常』 (15:35〜16:20=45)
【要旨】電解質異常は、糖尿病性腎症(腎症)に限らず、様々な疾患に、様々な原因により合併する。電解質異常は、腎症のすべての病期にわたってみられるが、今回はK, Ca, P代謝異常に焦点を当て、その考え方を概説する。 |
講師:守屋達美先生(北里大学健康管理センター 教授)
<質疑応答> (16:20〜16:30=10)
第2演題 『KとPの具体的指導』 (16:30〜16:50=20)
【要旨】糖尿病性腎症においては、Na, K, Ca, Pなど様々な電解質異常が存在する。それぞれの病態に応じた食事指導が求められるが、透析導入後の予後などの観点も踏まえKおよびPについての具体的指導について概説する。 |
講師:人見麻美子先生(北里大学病院 栄養部 科長補佐 )
<質疑応答> (16:50〜16:55=05)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(16:55〜17:10=15分)−−−−−−−−−−−−−−−−−
第3演題 『高血圧を合併する糖尿病における食塩(NaCl )』 (17:10〜17:55=45)
【要旨】食塩過剰とレニン・アンジオテンシン系亢進は高血圧の二大主因である。本講演では、糖尿病に見られる高血圧での低レニン性低アルドステロン症の病態と食塩の関与を系統的に考える。 |
講師:栗山 哲先生(東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科 客員教授)
<質疑応答> (17:55〜18:05=10)
第4演題 『Mg(マグネシウム)と糖尿病』 (18:05〜18:50=45)
【概要】わが国の2型糖尿病有病率の増加の要因のひとつに、主要ミネラルであるMgの慢性的摂取不足(“新型栄養失調”)がある。Mg不足は糖尿病発症リスクを高めることが臨床栄養疫学的に証明されたので、その点を中心に概説する。 |
講師:横田邦信先生(社会保険診療報酬支払基金東京支部 医療顧問 / 東京慈恵会医科大学 客員教授)
<質疑応答> (18:50〜19:00=10)
◆次回例会(158回例会)のお知らせ 菅原正弘先生(菅原医院 練馬区) (19:00〜19:05=05)
共催:一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 ・ノボ ノルディスク ファーマ
後援:一般社団法人 日本糖尿病学会関東甲信越支部
第160回特別例会「演題募集」のお知らせ お問い合わせは、事務局(担当:深堀幸次)までお願い致します。 |