テーマ |
症例報告・研究発表ーその20− |
開催日時 | 平成29年7月15日(土)午後3時30分〜午後7時まで |
会場 |
砂防会館(別館) |
交通機関 | 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線) 4番出口より徒歩約1分 |
参加費 | 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人 |
本例会は |
日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)を申請中です。 (認定番号:××ー××××) |
当医会は | 社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます |
本例会は |
日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”に認定されています 日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”に認定されています |
本例会は |
日本医師会生涯教育制度「参加証明書」(2.5単位)を申請中です。 (カリキュラムコード:29/73/76/82/0/の2.5単位を申請中です) |
〔一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第156回特別例会〕
●テーマ:症例報告・研究発表―その20−
◆開催あいさつ 理事長(会長):本 田 正 志 (15:30〜15:35=05)
◆司 会:本田正志(西川クリニック)
第1演題「外来通院中の糖尿病患者のMMSE(Mini-Mental State Examination) 認知機能検査と臨床的特徴
〜治療方法別検討を中心として〜 (15:35〜16:10=35)
【要旨】糖尿病患者の認知症予防目的でアンケート調査を実施。65歳以上103名にMMSE認知機能テストを実施した。その際、食事・運動療法/経口血糖降下剤およびGLP-1製剤/インスリン群に分け、MMSEスコアを比較検討した。 |
演者:東京臨床糖尿病医会 ◎菅原正弘、本田正志、栗林伸一、相磯嘉孝、伊藤眞一、伊藤景樹、
菅野一男、染谷泰寿、福田敏雅、棚木原浩二、守屋達美
第2演題「徐放性のGLP-1受容体作動薬の併用によりインスリン投与回数を削減できた認知症を有する
高齢2型糖尿病の1例」 (16:10〜16:45=35)
【要旨】今回認知症が進行し1日4回のインスリン自己注射が困難となった高齢糖尿病患者に、徐放性のGLP-1受容体作動薬を外来で週1回皮下注射することにより、自宅でヘルパー見守りの下で、インスリンを2回法に変更し良好なコントロール得た症例を報告する。 |
演者:至誠会第二病院 糖尿病内科 ◎高井孝典先生、茂木瑞穂先生、高野靖子先生
第3演題「『生活筋トレ』の糖尿病治療への応用(現況)」 (16:45〜17:20=35)
【要旨】フレイルに対するレジスタンス運動(拙著「生活筋トレ」活用)の成果を2016日臨内に報告した。今回は糖尿病の運動療法として、Walkingと併用して、万歩筋トレ実行表を用いての現況について報告する。 |
演者:野口眞利先生(野口医院 院長)
-−−−−−−−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(17:20〜17:35=15分)−−−−−−−−−−−−−−−−-
第4演題「糖尿病患者における歯周治療プログラムについて」 (17:35〜18:10=35)
【要旨】現在、糖尿病患者における歯周病コントロールは、必須であり、糖尿病と歯周病の関連が益々注目されている。当院における糖尿病患者の歯周治療プログラムと医科歯科連携の可能性を検討し、症例報告を行う。 |
演者:松井智先生(松井歯科医院 院長)
特別講演「糖尿病と旅行」 (18:10〜18:50=40)
【要旨】旅に出かけ、新鮮な環境に身を置くと、いつもの自分とは違う存在を感じ元気になります。しかし、糖尿病があるから、インスリンを打っているからという理由で旅行を諦めている患者さんもいます。糖尿病があっても旅に出かけ、旅を楽しむコツを一緒に考えてみたいと思います。 |
演者:菅野一男先生(菅野内科 院長)
<質疑応答> (18:50〜19:00=10)
◆次回例会の案内(157回例会)のお知らせ 伊藤景樹先生(伊藤内科小児科クリニック 板橋区)
共催:一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 ・ノボ ノルディスク ファーマ
後援:一般社団法人 日本糖尿病学会関東甲信越支部
第160回特別例会「演題募集」のお知らせ |