テーマ |
2型糖尿病患者の4人に1人!肥満を伴う2型糖尿病の治療 〜食事運動療法から外科手術まで〜 |
開催日時 | 平成28年10月15日(土)午後3時30分〜午後7時5分まで |
会場 |
砂防会館(別館) |
交通機関 | 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線) 4番出口より徒歩約1分 |
参加費 | 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人 |
本例会は |
日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています。 (認定番号:16-0701) |
当医会は | 社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます |
本例会は |
日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”に認定されています 日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”に認定されています |
本例会は |
日本医師会生涯教育制度「参加証明書」(2単位)を配布致します。 (取得カリキュラムコード:23、76 が認定されています) |
〔一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第153回例会〕
◆開催あいさつ 理事長(会長):本 田 正 志 (15:30〜15:35=05)
◆司 会:菅野 一男
第1演題 『肥満を伴う2型糖尿病患者への栄養指導』 (15:35〜16:05=30)
【要旨】肥満を伴う2型糖尿病患者に対する介入では、肥満の原因になっている内的要因と外的要因を十分に検討する必要がある。その後、原因の是正について実施可能な方法を本人と十分に話し合うことが、極めて重要になる。 |
講師:西村一弘先生(駒沢女子大学 健康栄養学科 教授/緑風荘病院 運営顧問)
<質疑応答> (16:05〜16:15=10)
第2演題 『肥満糖尿病患者に対するSGLT-2阻害薬の有用性』 (16:15〜16:55=40)
要旨:様々な経口糖尿病治療薬が発売されている中で、SGLT-2阻害薬が登場しました。 SGLT-2阻害薬の血糖・体重に対する自験例の紹介とエンパグリフロジンでの心血管系イベントリスクを検証した試験についても紹介します。 |
講師:植木彬夫先生(高村内科クリニック 医師)
<質疑応答> (16:55〜17:05=10)
第3演題 『肥満患者に対する注射療法』 (17:20〜18:00=40)
【要旨】肥満患者へのインスリン治療の問題点と、GLP-1製剤併用の有効性に関して考察する。 また、GLP-1製剤の膵外作用として、肥満患者に併発する非アルコール性脂肪肝(NAFLD)に対する効果についても紹介したい。 |
講師:五十川陽洋先生(三井記念病院 糖尿病代謝内科 部長)
<質疑応答> (18:00〜18:10=10)
第4演題 『肥満・糖尿病患者に対する外科治療』 (18:10〜18:50=40)
【要旨】近年、重症肥満および肥満を伴った糖尿病患者の増加が著しい。 今年になってADAも肥満を伴った糖尿病に対して手術を治療オプションとする提言が発表された。 肥満及び糖尿病に対する外科治療の効果、国際的な状況を解説する。 |
講師:笠間和典先生(四谷メディカルキューブ 減量・糖尿病外科センター長)
<質疑応答> (18:50〜19:00=10)
◆次回例会(154回例会)のお知らせ 染谷泰寿先生(染谷クリニック 狛江市) (19:00〜19:05=05)
■共催:東京臨床糖尿病医会、ノボ ノルディスク ファーマ
■後援:社団法人日本糖尿病学会関東甲信越支部
第156回特別例会「演題募集」のお知らせ |