テーマ

患者さんをいかにやる気にさせるか

〜論より証拠、成功事例から学ぶ〜

開催日時 平成25年1月19日(土)午後3時〜午後7時10分まで
会場

砂防会館
住所:東京都千代田区平河町2−7−5
電話03−3261−8386

会場アクセスマップ

交通機関 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)
4番出口より徒歩約1分
参加費 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人
 本例会は

日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています。 

  (認定番号:12−1056

当医会は  社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます
本例会は 日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”に認定されています
本例会は 日本医師会生涯教育制度「参加証明書」を配布致します

       お申し込みは下記の「例会参加フォーム」よりお願いいたします。

開催あいさつ 会長:本 田 正 志               (15:00〜15:05=05分)                   

 ◆あいさつ 担当世話人 染谷泰寿(染谷クリニック)          (15:05〜15:10=05分)                

第1講演 『心理面から見た糖尿病薬物療法の導入、継続の仕方』について(15:10〜15:50=40分)           

 講師 藤本 啓先生(東京慈恵会医科大学附属病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 講師)

要旨:糖尿病の治療目標は血糖、血圧と脂質管理を通じて合併症を予防し、生活の質と寿命を確保することである。薬物療法は食事・運動療法に加え患者が日常生活の中で行うため、心理面のサポートが重要な役割を果たす。本講演では、心理面から見た糖尿病薬物療法の導入、継続の仕方について考えてみたい。

 < 質 疑 応 答 > (15:50〜16:05=15分)

第2講演 『エンパワーメントと自己効力感〜診療の流れの中で〜』                 (16:05〜16:35=30分)

 講師 染谷泰寿先生(染谷クリニック 院長)

 < 質 疑 応 答 > (16:35〜16:45=10分)

体操指導 向後秀一先生(染谷クリニック トレーナー)       (16:45〜17:05=20分)                  

要旨糖尿病診療で傾聴共感することは非常に大切である。さらに患者さんのやる気を出す為には、エンパワーメントと自己効力感を意識する。当院の診療の流れの中で患者さんのエネルギーを引き出す方法を紹介する。また、体操指導者(トレーナー)により、狭い部屋でもできる運動指導の仕方をお伝えします。

−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(17:05〜17:15=10分)−−−−−−−−−−−−−

第3講演 『糖尿病エンパワーメントの理念と実践〜糖尿病劇場の経験から〜』          (17:15〜17:55=40分)

 講師 岡崎研太郎先生(国立病院機構 京都医療センター 予防医学研究室 研究員)

要旨糖尿病の療養指導で重要なことは数多くありますが、私は「問いを立てる」ことを大切にしています。 エンパワーメントの理念に基づく患者さんへの適切な質問の仕方を、糖尿病劇場の例を踏まえて考えましょう。

 < 質 疑 応 答 > (17:55〜18:10=15分)

第4講演 『糖尿病劇場からの学び〜栄養相談における療養支援のポイント』  (18:10〜18:50=40分)          

 講師 原 純也先生(武蔵野赤十字病院 栄養科 係長)

要旨患者と医療者との間のコミュニケーションギャップのため療養支援が進まないことを、寸劇で再現し、なぜそのようなずれが生じたのか、そのずれを埋めるにはどのようにすれば良いのかを考えるワークショップ「糖尿病劇場」に参加をしてきた。その中で学んできたことをどう療養支援に生かしているかを話したいと思う。

 < 質 疑 応 答 > (18:50〜19:05=15分)

◆次回例会(第139回例会)のお知らせ 担当世話人菅野一男(かんの内科 三鷹市)      (19:05〜19:10=05分)

共催:東京臨床糖尿病医会・ノボ ノルディスクファーマ㈱

後援:社団法人日本糖尿病学会関東甲信越支部

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拙著案内

著者:深堀幸次
タイトル:患者応対マナーBook〜言葉と態度は“処方”である〜
出版社:医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp/