東京臨床糖尿病医会「第135回例会」のご案内

テーマ 他科の専門医と糖尿病専門医に聞く本当は怖い糖尿病の話
開催日時 平成24年4月21日(土)午後3時から6時30分まで
会 場

砂防会館

住所:東京都千代田区平河町2−7−5

電話:03−3261−8386

会場アクセスマップ

交通機関

地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)4番出口より徒歩約1分

参加費

一般(東臨糖の会員外:医療従事者)3,000円/1人

当医会は 社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます。
本例会は

日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています。

認定番号:12ー0050

本例会は 日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための‘講習会’に認定されています。
本例会は 日本医師会生涯教育制度「参加証明書」を配布致します。

◆開催あいさつ 会長:相 磯 嘉 孝                (3:00〜3:05=05分)                            

司会者:あいさつ:伊 藤 景 樹                  (3:05〜3:10=05分)                            

第1演題 『見逃してはいけない糖尿病』〜劇症1型糖尿病〜       (3:10〜3:55=45分)               

講師 及川洋一先生 (東京都済生会中央病院 糖尿病・内分泌内科 副医長)

 要旨:劇症1型糖尿病は、高血糖症状出現後1週間前後以内にケトーシスやケトアシドーシスに陥ることから、診断や初期対応の遅れは致命的となる恐れがある。今般は、劇症1型糖尿病の臨床的特徴ならびに診断のポイントについて解説する。

< 質 疑 応 答 >       (3:55〜4:10=15分)

第2演題:『板橋区医師会の小児生活習慣病予防の取り組み』      (4:10〜4:55=45分)                    

講師 平山貴度先生 (平山医院 院長 板橋区医師会理事)

要旨生活習慣病予防は、小児期から開始すべきと言われている。児童・生徒の生活習慣改善並びに生活習慣病予防のため、板橋区医師会が取り組んでいる事業の概要とその結果並びに成果について、若干の考察とともに報告する。

< 質 疑 応 答 >       (4:55〜5:10=15分)

−−−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(5:10〜5:25=15分)−−−−−−−−−−−−−

第3演題 『足の動脈硬化病変の危機にさらされやすい糖尿病患者』                  (5:25〜6:10=45分)
講師 石田 厚先生(慈恵会医科大学 外科学講座 血管外科 講師)

要旨:糖尿病は、糖尿病性腎症そして末期腎不全を引き起こす。その結果、維持透析を余儀なくされた糖尿病患者は、非透析糖尿病患者以上に足の動脈硬化病変の危機にさらされる。重症なら切断に至る下肢動脈硬化症に対する血管外科的アプローチを紹介する。

< 質 疑 応 答 >       (6:10〜6:25=15分)

◆次回例会(第136回特別例会)のお知らせ 相磯嘉孝(あいそ内科 板橋区)  (6:25〜6:30=05分)         

共催:東京臨床糖尿病医会・ノボ ノルディスク ファーマ㈱
後援:社団法人日本糖尿病学会関東甲信越支部

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土日祝祭日

拙著案内

著者:深堀幸次
タイトル:患者応対マナーBook〜言葉と態度は“処方”である〜
出版社:医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp/