〔東京臨床糖尿病医会 第130回例会 プログラム内容〕 (CDE認定番号:10-898) 

●テーマ:糖尿病臨床でよく見る悩ましい併発症とその対策 

 司 会:菅 野 一 男 (かんの内科 院長) 

開催あいさつ 会長:相 磯 嘉 孝 30030505分) 

 

第1演題 『糖尿病と泌尿器疾患について』 30534540分)
講師 高橋良当先生(東京女子医科大学東医療センター 内科 准教授

【要旨】糖糖尿病と泌尿器疾患には膀胱障害と性機能障害(男/女)があるが、糖尿病の臨床で重要な無力性膀胱と勃起障害について、基礎から最新の知見を含め、第一線の臨床に役立つ実践的な内容について触れたい。

< 質 疑 応 答 > 34535510分)

第2演題 『糖尿病と皮膚疾患について』〜靴の中には皮膚疾患がいっぱい〜 35543540分)
講師 望月 隆先生(金沢医科大学 環境皮膚科学 教授)

【要旨】真菌・細菌感染症、水疱・潰瘍、爪甲異常、角化異常、肉芽腫性疾患など、糖尿病に関連して生じる皮膚疾患を概説する。特に足の病変は、患者自身が視力や知覚障害のために気付いていないことも多く、注意を要するので、その対策についても触れたい。

< 質 疑 応 答 > 43544510分)

−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(44550015分)−−−−−−−−−−−−

第3演題 『糖尿病とめまいについて』 50054040分)
講師 角田篤信先生(東京医科歯科大学 耳鼻咽喉科 准教授)

【要旨】糖尿病に関するめまいには、低血糖症状としてのめまい感や末梢神経の障害による深部知覚の障害、自律神経障害による低血圧、血管障害から末梢前庭障害、中枢障害など様々な病態があり、耳鼻科的な立場から概説する。

< 質 疑 応 答 > 54055010分)

第4演題 『糖尿病と膵臓がんについて』 55063040分)
講師 有井滋樹先生(東京医科歯科大学 肝胆膵外科 教授)

【要旨】膵臓がんは消化器系悪性腫瘍のなかでもっとも生存率が不良であり、難治癌の代表である。近年、増加傾向にあり、我が国男性の癌死亡率の第5位を占める。本例会では糖尿病との関連も含めて、その診療の現況を述べたい。

< 質 疑 応 答 > (6:30〜6:40=10分)

◆次回例会(第131回)のお知らせ 伊藤景樹(伊藤内科小児科クリニック 板橋区)(6:40〜6:45=05分) 

※例会終了後に講師の先生方を囲んでの「懇親会」を開催致します。(もちろん無料ですので奮ってご参加下さい) 

 

共催:東京臨床糖尿病医会・ノボ ノルディスクファーマ㈱
後援:社団法人日本糖尿病学会関東甲信越支部 

 

【参加申込】下記の申込「フォーム」より、又は、E−mailFAX、官製ハガキに住所・氏名・電話番号・勤務先・職種等をご記入の上、事務局までご送付下さい。追って郵便振替用紙、会場案内図等を送付させて頂きます。

〒150-0031東京都渋谷区桜丘町9−17親和ビル103 東京臨床糖尿病医会 事務局:深堀幸次
電話:03−5458−5035 FAX:03−5458−6242 E−mail:ammc@jeans.ocn.ne.jp

★本例会は:日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています(認定番号:10-898)
★当医会は:社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます。
★本例会は:日本医師会生涯教育制度「参加証明書」を配布致します。
★本例会は:日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”に認定されています。

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拙著案内

著者:深堀幸次
タイトル:患者応対マナーBook〜言葉と態度は“処方”である〜
出版社:医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp/