第164回特別例会の案内

テーマ

症例報告・研究発表ーその22−

開催日時 2019年7月27日(土)午後3時30分〜午後7時10分まで
会場

砂防会館(別館)住所:東京都千代田区平河町2−7−5電話03−3261−8386
会場アクセスマップ

交通機関 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)
3番出口より徒歩約1分
参加費 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人
 本例会は

日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)を申請中。

  (認定番号:××ー××××

当医会は  社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を申請中です。
本例会は

 日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”を申請中です。

 日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”を申請中です。

本例会は

 日本医師会生涯教育制度「参加証明書」(3.5単位)を申請中です。

 (カリキュラムコード:№36、№22、№0、№10、№73、№76

 東京CDE・CDS「2群研修」(2単位)が認定されています。

●テーマ:症例報告・研究発表−その22−

◆開催あいさつ 理事長(会長):本 田 正 志       (15:30〜15:35=05)                          ◆司 会:本田正志(西川クリニック)

第1演題 「糖尿病黄斑浮腫の内科マネジメント〜溢水および脂質是正の重要性を中心に〜」    (15:35〜15:50=15)

【要旨】一般的に糖尿病黄斑浮腫(DME)は眼局所治療を行うが、内科的治療のみで改善する症例も存在する。今回、溢水や脂質の是正でDMEが改善した症例を提示した上で、DMEに対する内科マネジメントの重要性について解説したい。

演者:亀田裕介先生(四谷三丁目駅前眼科 院長)

   質疑応答 (15:50〜16:00=10)

第2演題 「糖尿病患者の歯科疾患とフレイル・サルコペニア」     (16:00〜16:15=15)                   

【要旨】東京都下のクリニックに外来通院中の高齢糖尿病患者について、噛みにくい食べ物があるか等のアンケートと食事摂取頻度調査、フレイル・サルコペニア関連因子についての調査を報告する。

演者:斎藤杏子先生(加藤内科クリニック 管理栄養士) 中村みゆき・柳生郁子・西山希代子・春日千加子・加藤則子・加藤光敏

  質疑応答 (16:15〜16:25=10)

第3演題 「2型糖尿病患者に合併した膵臓癌の2症例」         (16:25〜16:40=15)                            

【要旨】 日本の糖尿病患者の死因の第1位は癌であり、膵臓癌の合併率は高く、早期発見が困難である。今回、血糖コントロール悪化のため受診し膵臓癌を認めた2症例を報告する。

演者:岡本香弥先生(西川クリニック 医師)本田正志、細谷満、鈴木恵、笹川由美子、川村富美子    

  質疑応答 (16:40:16:50=10)

-−−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(16:50〜17:05=15分)−−−−−−−−−−−−

第4演題 「多職種介入は糖尿病腎症患者の透析導入時の病態に関連があるか」   (17:05〜17:20=15)          

【要旨】糖尿病腎症(腎症)患者に対する多職種介入の有効性が報告されているが、その効果の客観的検証は十分でない。腎症患者へ多職種介入と管理栄養士のみの介入を調査し、透析導入後の病態などへの影響を後方視的に比較した。

演者:人見麻美子先生(北里大学病院 栄養部 管理栄養士)

  質疑応答 (17:20〜17:30=10)

第5演題 「糖尿病腎症に対する減塩食の効果の再評価」         (17:30〜17:45=15)                       

【要旨】糖尿病腎症患者20名に対し、減塩食療法を1年間行い、食塩摂取量・血圧・尿中アルブミン排泄量・血清クレアチニンは、いずれも減少していた。減塩食糧法は有効であるが、この効果が血圧の改善によるものだけであるかについてさらに検討する必要がある。

演者:中村宏志先生(中村医院 院長)

  質疑応答 (17:45〜17:55=10)

特別講演 「糖尿病治療を深めるー新しい血糖モニターからフットケアまでー」(17:55〜18:45=50)                .

【要旨】経口血糖降下薬が進歩した現在も、専門家として深化が求められる糖尿病分野は多いが、インスリン治療での低血糖・高血糖の予防と、必要なCGM/FGMの活用、専門医以外注意が払われない足の観察について主に述べる。

講師:渥美義仁先生(永寿総合病院 糖尿病臨床研究センター長)

  質疑応答 (18:45:19:00=15)

 

◆守屋美喜雄賞の発表(賞状と賞金の授与)(19:00〜19:05=05)

◆次回例会の案内(165回例会)のお知らせ. 菅原正弘先生.(菅原医院 練馬区)(19:05〜19:10=05)           

共催:一般社団法人東京臨床糖尿病医会・ノボ ノルディスク ファーマ㈱

後援:一般社団法人日本糖尿病学会関東甲信越支部

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拙著案内

著者:深堀幸次
タイトル:患者応対マナーBook〜言葉と態度は“処方”である〜
出版社:医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp/