第163回例会の案内

テーマ

CGMでこう変わる〜糖尿病治療の新時代の幕開け

開催日時 2019年4月20日(土)午後3時30分〜午後7時5分まで
会場

砂防会館(別館)住所:東京都千代田区平河町2−7−5電話03−3261−8386
会場アクセスマップ

交通機関 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)
3番出口より徒歩約1分
参加費 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人
 本例会は

日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています。

  (認定番号:19ー0045

当医会は  社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を申請中です。
本例会は

 日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”を申請中です。

 日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”を申請中です。

本例会は

 日本医師会生涯教育制度「参加証明書」(2単位)を申請中です。

 (カリキュラムコード:№0、№9、№10、№76

 東京CDE・CDS「2群研修」(2単位)が認定されています。

〔一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第163回例会〕

   本例会は、申し込み多数のため平成31年4月5日をもって申し込みを中止と 

   させて頂きました。

◆開催あいさつ 理事長(会長):本 田 正 志(15:30〜15:35=05)

◆司 会:伊藤景樹(伊藤内科小児科クリニック

第1演題 『リブレを用いた栄養指導の実際』

(15:35〜15:55=20)

講師:布川かおる先生(高村内科クリニック 管理栄養士)

要旨:リブレのデータを用いて栄養指導することにおけるポイントや工夫について症例を提示しながら報告します。

          質疑応答 (15:55:16:00=05)

第2演題 『FGM(リブレ)の特性と糖の流れの見える化がもたらしたもの』                       

(16:00〜16:45=45)

講師:植木彬夫先生(高村内科クリニック 医師)

要旨:持続的皮下組織グルコース測定機器であるリブレは非観血的に随時に何度でも患者自身がリアルタイムで自己のグルコース値を知ることができる。このことは患者行動変容を容易にし、また食事に対する新たな知見を見いだしてきている。

          質疑応答 (16:45:16:55=10)

-−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(16:55〜17:10=15分)−−−−−−−−−−−−−

第3演題 『私はリブレをこう使っている』                                                   

(17:10〜17:55=45)

講師:釣谷大輔先生(浜松医科大学 第二内科 内分泌代謝科 診療助教)

要旨:リブレの登場で手軽に血糖変動の把握が可能となった。1型では「見える化」により劇的な血糖値の改善、2型ではHbA1c高値だが入院しない患者の初期治療評価に有用であったなどの経験についてお話しする。

          質疑応答 (17:55〜18:05=10)

第4演題 『CGMの現在と未来』                                                         

(18:05〜18:50=45)

講師:西村理明先生(東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科 教授)

要旨:近年の、持続血糖モニター(CGM)機器の進歩にはめざましいものがある。簡易型CGMとも呼べるFreestyleリブレシリーズ(リブレプロとリブレ)が使用可能となり、本格的なリアルタイムCGM機器であるGuardian ConnectそしてDexcom G4も我が国で承認され、2018年末に保険点数が確定した。これらの機器の進歩が、究極の血糖コントロールをもたらすのではないかと信じている。

          質疑応答 (18:50〜19:0=10)

◆次回例会の案内(164回特別例会)のお知らせ 本田正志先生(西川クリニック 足立区)      (19:00〜19:05=05)

共催:一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 ・ノボ ノルディスク ファーマ㈱
後援:一般社団法人 日本糖尿病学会関東甲信越支部

第164回特別例会「演題募集」のお知らせ

◎2019年7月27日(土)開催予定の第164回特別例会におきまして、広く「症例発表・研究報告」等の“演題”を募集致しております。※発表のテーマにつきましては、どのようなテーマで構いません。
◎医師・コメディカルの方々(会員・一般を問わず)の奮ってのご応募をお願い申し上げます。
※お願い:発表演題のタイトルと100文字以内の発表内容の“要旨”を2019年4月20日(必着)までにお知らせ下さい。
※発表抄録は、2019年5月31日までにA4サイズ40文字×40行で2枚以内(別途、図・表OK)を事務局のメールアドレ
スまで添付資料として送付をお願い致します。
◎尚、初めてのご発表者に限り(1演題につき1名)に「守屋美喜雄賞」として“賞金”2万円および“記念品”を贈呈させて頂きます。(年齢は問いません)
◎お問い合わせは、事務局(担当:深堀幸次)までお願い致します。

【 お 知 ら せ 】

・日本糖尿病学会では、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいた運営を行うため、2019年5月開催予定の「第62回年次学術集会」から演題登録時の倫理審査確認の必須化を実施します。

・臨床研究、疫学調査、ヒト試料を用いた基礎研究に該当する演題においては、登録時に承認を受けた「承認機関」と「倫理審査番号」の入力が必須となります。

◎東京臨床糖尿病医会では、「倫理委員会」を設置しております。
◎倫理審査希望の会員ご申請して下さい。尚、一般の方の申請も受け付けております。
◎会員の方々の「審査料」は、“無料”です。

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090-7232-4955

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※土日祝祭日は除く

ごあいさつ

代表の深堀幸次です。親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

㈱アドホック
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〒252--0238
神奈川県相模原市中央区星が丘3-2-12 
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定休日

土日祝祭日

拙著案内

著者:深堀幸次
タイトル:患者応対マナーBook〜言葉と態度は“処方”である〜
出版社:医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp/