東京臨床糖尿病医会 第159回例会

テーマ

知っているようで実は知らない低血糖問題

開催日時 平成30年4月21日(土)午後3時30分〜午後7時5分まで
会場

ビジョンセンター永田町
住所:東京都千代田区平河町1−11−28
電話03−6262−3553

会場アクセスマップ

交通機関 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)
3番出口より徒歩0分
参加費 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人
 本例会は

日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています。

  (認定番号:18ー0006

当医会は  社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます
本例会は

 日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”に認定されています

 日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”に認定されています

本例会は

 日本医師会生涯教育制度「参加証明書」(3単位)が認定されています。

 (カリキュラムコード:№9、73、76、0)

〔一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第159回例会〕 

◆開催あいさつ:理事長(会長):本 田 正 志           (15:30〜15:35=05)                   

◆司 会:菅野 一男( かんの内科)

第1演題 『実体験に基づくCGMを用いた低血糖症状の違い』      (15:35〜16:05=30)                

講師:森 貴幸先生 (株式会社大和調剤センター 代表取締役社長)

【要旨】最近の糖尿病治療において低血糖が及ぼす体への影響があることが知られています。低血糖はいつ起こるか考えてみると運動時や食事の影響で起こることがあります。実体験についてCGMを示しながら、それらを防ぐための実践で試みたことを報告します。


<質疑応答> (16:05〜16:15=10)

第2演題 『糖尿病と医療経済−糖尿病治療における低血糖とCVイベントが医療経済にあたえる影響』
(16:15〜16:45=30) 

講師:真野 俊樹先生 (多摩大学 医療介護ソリューション研究所 教授)

【要旨】医療費増大が問題となる中で注目される医療経済学について、その基礎を分かりやすく紹介する。さらに、糖尿病治療において重要な低血糖や大血管合併症を、医療経済の観点(医療費や労働損失など)から解説する。

<質疑応答> (16:45〜16:55=10)

- - -−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(16:55〜17:10=15分)−−−−−−−−−−

第3演題 『大規模臨床試験から考える低血糖のインパクト』      (17:10〜17:55=45)                  

講師:高本 偉碩先生(東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科 特任講師(病院))

【要旨】DPP-4阻害薬が登場した直後、わが国では重症低血糖の症例が多く報告された。その後、心血管イベント・死亡をエンドポイントにおく大規模臨床試験の結果から、低血糖回避の重要性は日常臨床において益々高まり、最近の治療ガイドラインにも反映されている。

<質疑応答> (17:55〜18:05=10)

第4演題 『持続血糖測定を用いた低血糖予防』            (18:05〜18:50=45)                   

講師:植木 彬夫先生 (高村内科クリニック 医師)

【要旨】血糖と組織内ブドウ糖変動のタイムラグを知ることがリブレを活用するポイントである。リブレの特性と性能について基礎的検討と実臨床における活用法を紹介する。

<質疑応答> (18:50〜19:00=10)

◆次回例会(160回特別例会)のお知らせ 本田正志先生 (西川クリニック)(19:00〜19:05=05)              

共催:一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 ・ノボ ノルディスク ファーマ㈱
後援:一般社団法人 日本糖尿病学会関東甲信越支部

第160回特別例会「演題募集」のお知らせ

◎平成30年7月21日(土)開催予定の第160回特別例会におきまして、広く「症例発表・研究報告」等の“演題”を募集致しております。※発表のテーマにつきましては、どのようなテーマで構いません。
◎医師・コメディカルの方々(会員・一般を問わず)の奮ってのご応募をお願い申し上げます。
※お願い:発表演題のタイトルと100文字以内の発表内容の“要旨”を平成30年4月20日(必着)までにお知らせ
下さい。
※発表抄録は、平成30年5月31日までにA4サイズ40文字×40行で2枚以内(別途、図・表OK)を事務局のメ
ールアドレスまで添付資料として送付をお願い致します。
◎尚、ご発表頂きました皆様(但し1演題につき1名)に「守屋美喜雄賞」として“賞金”2万円および“記念品”を贈呈させて頂きます。 お問い合わせは、事務局(担当:深堀幸次)までお願い致します。

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土日祝祭日

拙著案内

著者:深堀幸次
タイトル:患者応対マナーBook〜言葉と態度は“処方”である〜
出版社:医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp/