テーマ |
糖尿病の運動療法AtoZ(高齢者・骨関節疾患含む)と運動時のインスリン療法 |
開催日時 | 平成28年4月23日(土)午後3時30分〜午後7時05分まで |
会場 |
砂防会館(別館) |
交通機関 | 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線) 4番出口より徒歩約1分 |
参加費 | 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人 |
本例会は |
日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています。 (認定番号:16-0055) |
当医会は | 社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます |
本例会は |
日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”に認定されています 日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”に認定されています |
本例会は |
日本医師会生涯教育制度「参加証明書」(2単位)を配布致します。 (取得カリキュラムコード:10、73、76、82) |
一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第151回例会
テ ー マ:糖尿病の運動療法 A to Z (高齢者・骨関節疾患含む)と運動時のインスリン療法
◆開催あいさつ 理事長:本 田 正 志
◆司 会:菅 原 正 弘(菅原医院)
第1講演 『運動療法の基本と応用』 (15:35〜16:20=45)
要旨:糖尿病の運動療法は重要と考えられてはいるものの、その実施率は必ずしも高くない。実施率を高めるためには様々な工夫やコツが必要であるが、現在までのエビデンスなどから要点を解説したい。 |
講師:田村好史先生(順天堂大学大学院 代謝内分泌内科学・スポートロジーセンター 准教授、
順天堂大学国際教養学部 グローバルヘルスサービス領域 先任准教授)
<質疑応答>(16:20〜16:30=10)
第2講演 『高齢者における運動療法の見える化とその実践』 (16:30〜17:00=30)
要旨:運動療法とは「これなら行ってみよう」と患者さんが取り組むには「何のために」「あなたが運動を行える時間 に」「こんな運動の組み合わせを」「このように行う」と良いですよ。と具体的に“運動療法を見える化”することが必要です。 |
講師:天川淑宏先生(東京医科大学八王子医療センター 糖尿病・内分泌・代謝内科 理学療法士)
<質疑応答>(17:00〜17:10=10)
−−−−−−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(17:10〜17:25=15分)−−−−−−−−−−−−−−−−
第3講演 『脊柱管狭窄症や変形性関節症などの疾患をもつ患者さんのための運動療法・実践編』
要旨:高齢化社会の現在、各関節の変形性関節症、脊柱間狭窄症などの加齢性疾患の患者さんが増えているなかで、メタボリック症候群としての糖尿病を併発している患者さんも当然多くいらっしゃいます。そのような患者さんに対して多角的にアプローチができるような実践的な運動療法をご紹介します。 |
講師:佐野みほろ先生(西調布整形外科 院長) (17:25〜17:55=30)
<質疑応答>(17:55〜18:05=10)
第4講演 『インスリン療法と運動』 (18:05〜18:50=45)
要旨:インスリン治療中の運動は、低血糖リスクが高くなりインスリンの調整方法が重要であるが、特に注意が必要な1型患者においては近年CGMで運動中の血糖の動きが確認可能となった。今回、症例報告も含め運動中の血糖コントロール方法について説明する。 |
講師:神内謙至先生(愛生会山科病院 糖尿病内科 部長)
<質疑応答>(18:50〜19:00=10)
◆次回例会(第152回特別例会)のお知らせ 本田正志(西川クリニック) (19:00〜19:05=05)
♪♪例会終了後に“懇親会”を開催致しますので皆様の奮ってのご参加をお願い致します。もちろん“無料”です♪♪
■共催:東京臨床糖尿病医会、ノボ ノルディスク ファーマ
■後援:社団法人日本糖尿病学会関東甲信越支部
第152回特別例会「演題募集」のお知らせ |