第147回例会の案内

テーマ

高齢者糖尿病治療の最前線

開催日時 平成27年4月18日(土)午後3時30分〜午後7時5分まで
会場

砂防会館(別館)
住所:東京都千代田区平河町2−7−5
電話03−3261−8386

会場アクセスマップ

交通機関 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)
4番出口より徒歩約1分
参加費 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人
 本例会は

日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています

  (認定番号:15-0052

当医会は  社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます
本例会は

 日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”に認定されています

 日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”に認定されています

本例会は

 日本医師会生涯教育制度「参加証明書」を配布致します(申請中)

 (取得カリキュラムコード:№・・・・)

〔一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第147回例会〕 

●テーマ:高齢者糖尿病治療の最前線 

◆開催あいさつ 理事長(会長):本 田 正 志           (15:30〜15:35=05)                  
◆司 会:染 谷 泰 寿

第1演題 『高齢者糖尿病の食事療法 ―若年・壮年者の食事療法との違い〜筋肉、関節、骨の強化になる食事〜』

(15:35〜16:10=35)

【要旨】糖尿病の食事療法は高齢者と若年・壮年者での指導内容は違ってきます。特に高齢者においては筋肉や関節、骨を守る食事が大切になります。今回は私が実際に行っている食事指導を具体的に提示しながらご紹介したいと思います。

講師:蒲池桂子先生 女子栄養大学 栄養クリニック 教授
                                                                                             <質疑応答> (16:10〜16:20=10)

第2演題 『認知機能低下やフレイルを考慮した高齢者糖尿病の治療と療養指導』(16:20〜17:10=50)         

【要旨】糖尿病患者の約40%が高齢者となり、高齢者糖尿病の問題として直面するのは心身の機能が低下である。高齢者の血糖コントロールに関するエビデンスはまだ乏しく、高齢糖尿病患者における血糖コントロール目標は個別に設定すべきであるが、実際にはなにを基準に判断するかが大きな問題となっています。今回は高齢者糖尿病の血糖コントロールのあり方を論じてみます。

講師:荒木厚先生 東京都健康長寿医療センター 内科統括部長(糖尿病・代謝・内分泌内科)

 <質疑応答> (17:10〜17:20=10)

−−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(17:20〜17:35=15分)−−−−−−−−−−−−

第3演題 『ココロが動く運動療法の見える化』             (17:35〜18:10=35)                   

 【要旨】 ある調査で「現在行っている治療 は」の質問に「薬物や食事療法」。一方「今後望ましいと思う治療は」に殆どの患者が「運動療法」と答えて いる。この結果は「なるべく歩くように」 の指導は望んでない。求められるは運動療法の見える化。

講師:天川淑宏先生 東京医科大学八王子医療センター 糖尿病・内分泌・代謝内科 理学療法士

  <質疑応答> (18:10〜18:20=10)

第4演題 『健康寿命の延伸に向けて〜クリニックでできること〜』    (18:20〜18:50=30)                  

 【要旨】高齢者糖尿病患者は年々増えております。健康寿命の延伸のためには糖尿病の血管の合併症だけでなく、フレイル・認知症の予防も取り組んでいます。今回は実際に専門クリニックで実施している糖尿病患者さんとのやりとりをクリニックのスタッフとロールプレイをしながらお示ししたいと思います。

講師:染谷泰寿先生 染谷クリニック 院長  岸百合恵先生 染谷クリニック 管理栄養士

<質疑応答> (18:50〜19:00=10)

◆次回例会(第148回特別例会)のお知らせ 本田正志(西川クリニック)(19:00〜19:05=05)               

共催:東京臨床糖尿病医会・ノボ ノルディスク ファーマ㈱
後援:社団法人日本糖尿病学会関東甲信越支部

第148回特別例会「演題募集」のお知らせ

◎平成27年7月18日(土)開催予定の第148回特別例会におきまして、広く「症例発表・研究報告」等の“演題”を募集致しております。
※発表のテーマにつきましては、どのようなテーマで構いません。
◎医師・コメディカルの方々(会員・一般を問わず)の奮ってのご応募をお願い申し上げます。
※お願い:発表演題のタイトルと100文字以内の発表内容の“要旨”を5月10日(必着)までにお知らせ下さい。
※発表抄録は、6月末日までにA4サイズ40文字×40行で2枚以内(別途、図・表OK)を事務局のメールアドレスまで添付資料として送付をお願い致します。
◎尚、ご発表頂きました皆様(但し1演題につき1名)に「守屋美喜雄賞」として“賞金”2万円および“記念品”を贈呈させて頂きます。
お問い合わせは、事務局(担当:深堀幸次)までお願い致します。

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定休日

土日祝祭日

拙著案内

著者:深堀幸次
タイトル:患者応対マナーBook〜言葉と態度は“処方”である〜
出版社:医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp/