第148回特別例会の案内

テーマ

症例発表・研究報告ーその18

開催日時 平成27年7月11日(土)午後3時30分〜午後6時55分まで
会場

砂防会館(別館)
住所:東京都千代田区平河町2−7−5
電話03−3261−8386

会場アクセスマップ

交通機関 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)
4番出口より徒歩約1分
参加費 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人
 本例会は

日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています

  (認定番号:15-0830

当医会は  社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます
本例会は

 日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”に認定されています

 日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”に認定されています

本例会は

 日本医師会生涯教育制度「参加証明書」を配布致します(申請中)

 (取得カリキュラムコード:№10、13、29、73、76、82)

〔一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第148回特別例会〕

●テーマ:症例発表・研究報告―その18 

◆開催あいさつ 理事長(会長):本 田 正 志           (15:30〜15:35=05)                       

◆司 会:本 田 正 志(西川クリニック)

第1演題 『尿糖と摂取炭水化物量の相関を随時尿から比較検討し療養指導に活用する』(15:35〜16:05=30)

【要旨】SGLT2阻害薬(SGLT2i)内服薬を含む189例で尿糖は摂取炭水化物と正相関(r=0.157、p=0.031)、eGFRと負相関。SGLT2i治療では炭水化物摂取が多いと体重減少が少なかった。随時尿であっても尿糖定量と食事分析は療養指導に有効。

 演者:◎加藤則子先生(加藤内科クリニック 管理栄養士 CDEJ)
     共同研究者:金村幸枝・森川よし子・酒井久美子・大石和子・春日千加子・中村野香・池田         有里・斎藤杏子・筒井健介・山下滋雄・加藤光敏(加藤内科クリニック)

<質疑応答> (16:05〜16:20=15)

第2演題 『西多摩医療圏での糖尿病栄養指導普及の試み』        (16:20〜16:50=30)                  

【要旨】糖尿病地域医療において、かかりつけ医通院中の患者への栄養指導の普及は重要な課題である。西多摩医療圏では、医師会館や中核病院での糖尿病教室、糖尿病教育外来などで栄養指導の普及を試みているので報告る。

 演者:◎土屋倫子先生(高村内科クリニック 管理栄養士 CDEJ、LCDE(西東京))
       共同研究者:高村宏(高村内科クリニック 院長)、野本正嗣(野本医院 院長)

<質疑応答> (16:50〜17:05=15)

−−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(17:05〜17:20=15分)−−−−−−−−−−−−

第3演題 『インスリン治療患者における運転と低血糖に関する検討 』 (17:20〜17:50=30)               

【要旨】インスリン治療において、低血糖による自動車事故は医学的にも社会的にも重大な結果を招きうる。当院でのインスリン治療患者における運転と低血糖に関する調査から、安全な運転のための療養相談について検討した。

 演者:◎大屋夕希子先生 (三咲内科クリニック 看護師 CDEJ)
     共同研究者:高橋千春、飯田直子、工藤亜貴子、関浩一、栗林伸一(三咲内科クリニック)

<質疑応答> (17:50〜18:05=15)

第4演題 『通院中の糖尿病患者への認知症に関するアンケート調査』  (18:05〜18:35=30)              

【要旨】専門クリニックに於いても糖尿病と認知症の関係を充分理解している患者は少なく、特に認知症に対する低血糖の関与が22.7%と最も理解されていなかった。今後、認知症に関する患者教育の充実を図ることが重要である。

 演者:◎菅原正弘先生(菅原医院 院長)
<質疑応答> (18:35〜18:50=15)

◆次回例会(第149回例会)のお知らせ. 栗林伸一(三咲内科クリニック 船橋市)(18:50〜18:55=05)         

共催:東京臨床糖尿病医会・ノボ ノルディスク ファーマ㈱
後援:社団法人日本糖尿病学会関東甲信越支部

 第152回特別例会「演題募集」のお知らせ

◎平成28年7月9日(土)開催予定の「第152回」特別例会におきまして、広く「症例発表・研究報告」等の“演題”を募集致しております。
※発表のテーマにつきましては、どのようなテーマで構いません。
◎医師・コメディカルの方々(会員・一般を問わず)の奮ってのご応募をお願い申し上げます。
※お願い:発表演題のタイトルと100文字以内の発表内容の“要旨”を平成28年4月25日(必着)までにお知らせ下さい。
※発表抄録は、平成28年5月31日までにA4サイズ40文字×40行で2枚以内(別途、図・表OK)を事務局のメールアドレスまで添付資料として送付をお願い致します。
◎尚、ご発表頂きました皆様(但し1演題につき1名)に「守屋美喜雄賞」として“賞金”2万円および“記念品”を贈呈させて頂きます。
お問い合わせは、事務局(担当:深堀幸次)までお願い致します。

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土日祝祭日

拙著案内

著者:深堀幸次
タイトル:患者応対マナーBook〜言葉と態度は“処方”である〜
出版社:医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp/