〒252-0238 神奈川県相模原市中央区星が丘3-2-12 東京臨床糖尿病医会 事務局
受付時間 | 9:00~17:00 |
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定休日 | 土日祝祭日 |
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テーマ | なぜ今、境界型糖尿病を再考するのか? |
開催日時 | 平成26年4月19日(土)午後3時30分〜午後7時5分まで |
会場 | 砂防会館(別館) |
交通機関 | 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線) 4番出口より徒歩約1分 |
参加費 | 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人 |
本例会は | 日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています。 (認定番号:14−0059) |
当医会は | 社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます |
本例会は | 日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”に認定されています 日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”に認定されています |
本例会は | 日本医師会生涯教育制度「参加証明書」を配布致します |
〔一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第143回例会〕
★テーマ:なぜ今、境界型糖尿病を再考する必要があるのか?
◆開催あいさつ 会長(理事長):本 田 正 志 (3:30〜3:35=05分)
◆本講演会の意義について 司会:菅 原 正 弘 (3:35〜3:45=10分)
第1演題 『境界型の疫学・病態・合併症 〜総論〜』 (3:45〜4:50=65分)
講師:中神朋子先生(東京女子医科大学 糖尿病センター 講師)
【要旨】 境界型は予備軍と呼ばれ、まだ病気ではないと考えている方も少なくないが、心筋梗塞や脳卒中ばかりでなく、認知症、がん等のリスクもこの時期から高まる。境界型糖尿病からは年間3〜7%が糖尿病に移行する。
< 質 疑 応 答 > (4:50〜5:00=10分)
第2演題『境界型糖尿病と癌』 (5:00〜5:35=35分)
講師:鈴木 亮先生(東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科 特任講師 )
【要旨】糖尿病は日本人では、肝臓がん、膵臓がん、大腸がんの発症リスクが高まる。境界型でもリスクが高まると考えられている。運動、体重管理、禁煙,節酒は予防効果が期待できる。
< 質 疑 応 答 > (5:35〜5:45=10分)
−−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(5:45〜6:00=15分)−−−−−−−−−−−−−
第3演題『久山町研究』 (6:00〜6:50=50分)
講師 清原 裕先生(九州大学大学院 医学研究院 環境医学分野 教授)
【要旨】65歳以上の一般住民のほとんど全てを対象とした久山町データベースを用いて認知症群と非認知症群を比較検討すると、その境界は線ではなく、グレーゾーンの境界域がかなり広いことが分かる。
< 質 疑 応 答 > (6:50〜7:00=10分)
◆次回例会(第144回特別例会)のお知らせ 本田正志(西川クリニック 足立区)(7:00〜7:05=05分)
共催:東京臨床糖尿病医会・ノボ ノルディスク ファーマ㈱
後援:社団法人日本糖尿病学会関東甲信越支部
第144回特別例会「演題募集」のお知らせ
◎平成26年7月19日(土)開催予定の第144回特別例会におきまして、広く「症例発表・研究報告」等 の“演題”を募集致しております。
※発表のテーマにつきましては、どのようなテーマで構いません。
◎医師・コメディカルの方々(会員・一般を問わず)の奮ってのご応募をお願い申し上げます。
※お願い:発表演題のタイトルと100文字以内の発表内容の“要旨”を平成26年5月10日(必着)までにお知らせ下さい。
※発表抄録は:平成26年6月末日までにA4サイズ40文字×40行で2枚以内(別途、図・表OK)を事務局のメールアドレスまで添付資料として送付をお願い致します。
◎尚、ご発表頂きました皆様(但し1演題につき1名)に「守屋美喜雄賞」として“賞金”2万円および“記念品”を贈呈させて頂きます。
お問い合わせは、事務局(担当:深堀幸次)までお願い致します。
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