テーマ |
食後高血糖と脂質異常症〜動脈硬化を防ぐ食事とは?〜 |
開催日時 | 平成26年2月22日(土)午後3時30分〜午後7時まで |
会場 |
砂防会館(別館) |
交通機関 | 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線) 4番出口より徒歩約1分 |
参加費 | 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人 |
本例会は |
日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています。 (認定番号:13−1224) |
当医会は | 社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます |
本例会は |
日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”に認定されています 日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”に認定されています |
本例会は | 日本医師会生涯教育制度「参加証明書」を配布致します |
〔一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第142回例会〕
★テーマ:食後高血糖と脂質異常症 〜動脈硬化を防ぐ食事とは?〜
◆開催あいさつ 理事長(会長):本 田 正 志 (3:30〜3:33=03分)
◆本日の内容紹介 司会:伊 藤 景 樹 (3:33〜3:35=02分)
第1演題 『食後高血糖と動脈硬化〜タニタ食堂からのメッセージ〜』 (3:35〜4:00=25分)
講師:宇野 薫先生(株式会社タニタヘルスリンク 管理栄養士)
【要旨】 タニタメニュー(1食500kcal)は中等度のカロリー制限食で且つマイルドな糖質制限食になっている。これにて3カ月、3s、3cmの減量が可能であり、食後高血糖も抑えられることで動脈硬化の予防も期待される。 |
< 質 疑 応 答 > (4:00〜4:10=10分)
第2演題 『新ガイドラインに基づく糖尿病患者の脂質管理』 (4:10〜4:45=35分)
講師:松本太郎先生(日本大学医学部 機能形態学系 細胞再生・移植医学分野教授)
【要旨】 糖尿病患者では、発症早期から血糖値のみならず、脂質値の厳格な管理を包括的に行う必要がある。本講演では、糖尿病に合併しやすい脂質異常症や、新しい脂質管理目標であるnon HDL-Cの測定意義について概説する。 |
< 質 疑 応 答 > (4:45〜5:00=15分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(5:00〜5:15=15分)−−−−−−−−−−−−−−−−−
第3演題 『地中海型食事の勧め』 (5:15〜5:50=35分)
講師:横山淳一先生(オリーヴァ内科クリニック院長 元東京慈恵会医科大学教授)
【要旨】 地中海型食事は油脂としてオリーヴオイルを使い、野菜、豆類が特においしく摂れ、おのずと自然食、全体食となる世界文化遺産に登録された伝統食である。和食にも取り入れ易く、代謝性疾患の食事としても勧めたい。 |
< 質 疑 応 答 > (5:50〜6:05=15分)
第4演題 『持続血糖モニター(CGM)からみた糖尿病治療のあり方について』 (6:05〜6:40=35分)
講師:辻野大助先生(東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科助教)
【要旨】 我々が2006年から取り組んできたCGMについて概説すると共に、それを用いて明らかになった糖尿病患者の血糖変動の実態と、様々な薬剤の治療効果について実臨床データを紹介する。 |
< 質 疑 応 答 > (6:40〜6:55=15分)
◆次回例会(第143回例会)のお知らせ 菅原正弘(菅原医院 練馬区) (6:55〜7:00=05分)
共催:東京臨床糖尿病医会・ノボ ノルディスク ファーマ
後援:社団法人日本糖尿病学会関東甲信越支部
第144回特別例会「演題募集」のお知らせ |