第160回特別例会の案内

テーマ

症例報告・研究発表ーその21

開催日時 平成30年7月21日(土)午後3時30分〜午後7時10分まで
会場

砂防会館(別館)
住所:東京都千代田区平河町2−7−5
電話03−3261−8386

会場アクセスマップ

交通機関 地下鉄「永田町」駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)
4番出口より徒歩約1分
参加費 一般(東臨糖の会員外(医療従事者))3,000円/1人
 本例会は

日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)が認定されています。

  (認定番号:18ー0402

当医会は  社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)を取得することができます
本例会は

 日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”に認定されています

 日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”に認定されています。

本例会は

 日本医師会生涯教育制度「参加証明書」(1単位)が認定されています。

 (カリキュラムコード:№76

 東京CDE・CDS「2群研修」(2単位)が認定されています。。

〔一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第160回特別例会〕

◆開催あいさつ 理事長(会長):本 田 正 志           (15:30〜15:32=02)                        

◆司 会:本田正志(西川クリニック)

第1演題「同一開業内科医による5年間の治療中断の実情と10年以上観察し得た患者の治療中断の網膜症への影響」
(15:32〜15:55=23)

【要旨】①糖尿病患者の中断率を5年間にわたってインスリン使用者と非使用者に分けて検討した。②20年以上の罹病期間のある患者の治療中断の有無による合併症の発現の差を調査した。

演者:伊藤眞一先生(伊藤内科クリニック 院長)

第2演題「当院における妊娠糖尿病管理の現況」

【要旨】妊娠糖尿病は妊娠中に初めて発見又は発症した糖尿病に至ってない糖代謝異常であり、近年増加している。放置されると巨大児になりやすく難産や新生児低血糖の危険がある。近年産科よりGDMの管理依頼が増加しており、私共の管理の現況を報告する。

演者:鈴木 恵先生(西川クリニック 看護師 CDEJ・東京CDE)   (15:55〜16:18=23)

第3演題「薬局による糖尿病の早期発見の可能性」

【要旨】糖尿病の進展予防には早期発見が欠かせません。健康診断では早期発見できないケースもあります。足立区で行われた「糖尿病診断アクセス革命」を紹介することにより糖尿病を早期発見できる可能性を考察いたします。

演者:長井彰子先生(田辺薬局 足立江北店 薬剤師 東京CDE)    (16:18〜16:41=23)

-−−−−−−−−−−−−コーヒータイム(16:41〜16:56=15分)−−−−−−−−−−−−−−

第4演題「FGM外来の栄養指導 上手に使いこなす人、そうでない人、指導の方法と実態報告」 (16:56〜17:19=23)

【要旨】FGM使用後に食事分析を実地している。2018年4月までに67人(男性41人61%)に導入。1型23人34%。体重減少傾向あり。血糖コントロール改善は個人差があるが使用満足度は高い。

演者:加藤則子先生(加藤内科クリニック 管理栄養士 CDEJ・東京CDE)

第5演題「糖尿病患者におけるオーラルフレイルについて」      (17:19〜17:42=23)           

【要旨】【要旨】現在、摂食嚥下、咀嚼、唾液分泌等の観点からオーラルフレイルへの対応が注目されている。本発表では、糖尿病患者における口腔内管理とオーラルフレイルの対応について検討し、症例報告を行う。

演者:松井智先生(松井歯科医院 院長)

第6演題「高齢者対象の運動指導と体力測定、Inbody(体成分分析装置)での評価の試み」       (17:42〜18:05=23)

【要旨】高齢化に伴う筋肉量の減少はADLを低下させ、健康長寿の実現に大きな障害となる。今回、当院の運動療法を継続している高齢糖尿病患者の体力測定と筋肉量をIn body(体成分分析装置)を用いて測定した結果を報告する。

演者:藤巻陽子先生(高村内科クリニック 健康運動指導士・西東京LCDE)

特別講演「糖尿病の食事療法」〜より実践的な方法を目指して〜            (18:05〜18:55=50)             

【要旨】適正な栄養指導ツールの選択は摂取エネルギーならびに栄養素成分の調整に効し、摂食行動の適正化は食後高血糖是正に効する。これらの実践に糖尿病患者の多様な病態や身体・食生活状況の評価は可欠なプロセスとなる。

演者:本田佳子先生(女子栄養大学大学院栄養学研究科 教授)
<質疑応答>   (18:55〜19:05=10)

◆守屋美喜雄賞の発表(賞状と賞金の授与)                   (19:05〜19:10=05)

◆次回例会の案内(161回例会)のお知らせ 染谷泰寿先生(染谷クリニック 狛江市)

共催:一般社団法人東京臨床糖尿病医会・ノボ ノルディスク ファーマ㈱
後援:一般社団法人日本糖尿病学会関東甲信越支部

第164回特別例会「演題募集」のお知らせ

◎平成31年7月20日(土)開催予定の第164回特別例会におきまして、広く「症例発表・研究報告」等の“演題”を募集致しております。

※発表のテーマにつきましては、どのようなテーマでも構いません。

◎医師・コメディカルの方々(会員・一般を問わず)の奮ってのご応募をお願い致します。

お願い:発表演題のタイトルと100文字内の発表内容の“要旨”を平成31年4月20日(必  

  着)までにお知らせ下さい。

発表抄録は:平成31年5月31日までにA4サイズ40文字×40行で2枚以内(別途、図・表OK)を事務局のメールアドレスまで添付資料として送付をお願い致します。

◎尚、ご発表を頂きました皆様(但し1演題につき1名)に「守屋美喜雄賞」として“賞金”2万円および“賞状”を贈呈させて頂きます。

※お問い合わせは、事務局(担当:深堀幸次)までお願い致します。

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定休日

土日祝祭日

拙著案内

著者:深堀幸次
タイトル:患者応対マナーBook〜言葉と態度は“処方”である〜
出版社:医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp/